2011年10月

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2011.10.27 14:09頃 上総松丘-平山間 産女踏切

平山駅を過ぎ、トイレを借りに上総松丘駅まで行った後、少し戻ってこの場所へ来ました。
急勾配を登ってくるディーゼルカーがカッコいいですね。(この写真は後追いですが・・・)
鉄道雑誌やブログ等によく出てくる場所で、以前から気になっていたのですが、前回レンタサイクルで上総亀山まで行ったときは分からず素通りしてしまい、今回めでたく見つけました。
上総松丘駅から平山方面へ歩いて10分もかからない場所で、産女踏切という久留里街道から脇道に入ったところにあります。想像では、この写真を撮るには険しい森林や草原を掻き分けて行くようなイメージだったのですが、写真の左側はアスファルトで舗装された生活道路があり、久留里街道とも目と鼻の先。何の苦労もなくあっさりと行けてしまいます。車でも行きやすそうです。
キハ30国鉄色重連祭りのときなどは、ファンで混み合うんだろうな~。
 
紅葉がさらに色付く11月に、もう一度訪れてみようと思います。
 

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2011.10.27 12:39頃 久留里線 久留里-平山間
 
小櫃のローソン(店内に食事スペースがあって便利です)で早い昼食をとり、自転車をこいでこの場所へやってきました。ほどなくして、トコトコとキハ30が先頭に立って姿を現しました。
撮り鉄の間では超有名なS字カーブポイントで、天然のお立ち台もあって非常に撮りやすい場所です。上り勾配をディーゼルカーが紫煙を噴いてやってくるので迫力満点です。さらに、フサフサのススキと黄色のセイタカアワダチソウは、まさに今が見頃です。
不思議なのは、昨年ですと線路沿いのススキなどの雑草類はこの時期には全て刈り取られていたはずなのですが、今年は至る所でススキやセイタカアワダチソウが残っております。久留里線の写真を撮る者からすれば非常にありがたいです。引退前のファンサービス??だとすれば嬉しいような悲しいような。
 
この場所はRail Magazineでおなじみのネコ・パブリッシングのお立ち台通信 vol.8の108ページにも詳細記事が載っていますので、未踏の方は是非一度お越しください。平山駅から徒歩15分くらい、久留里駅からは徒歩40分くらい掛かりますが、日中は久留里駅折り返しの列車が多いので、平山駅を使う際は時刻に注意してください。

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2011.10.27 11:02頃 久留里線 馬来田-下郡間
 
下郡駅を木更津方面に出発してすぐの踏切です。キハ30は最後部に連結されていました。
最近、信号制御器のようなものがたくさん設置されたため、地上機器をはずしたアングルとなると上の写真のような感じになります。真っ昼間ですが、光線の関係でまるで朝焼けっぽい斜光風に仕上がりました。
この先は下り勾配なので、長い4両編成ならニョキっと列車が出てくる感じがおもしろそうですね。

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2011.10.27 10:24頃 久留里線 横田駅
 
横田駅の上総亀山寄り踏切から撮影しました。キハ38の並びです。
久留里線キハ38のパステルカラーもなかなか冴えています。
タブレットの交換風景はいつまで見られるのでしょうか。
 
なお、EOS7Dの露出制御は白ベースの「久留里線カラー」にとても弱いですので、いつも注意しています。

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2011.10.27 9:42頃 久留里線 上総清川-東清川間
 
きみさらず大橋にやってきました。写真左上に富士山がうっすらと見えます。
早朝はもっとハッキリと見えたのですが、日が高くなるとともにすこしガスってきたようです。
冬になればもっと綺麗に見える日が多くなりますので、これからが楽しみです。
この橋(歩道つきのバイパス)は橋脚が高くてとても眺めが良いのですが、久留里線に掛かる部分にはいじわるなネットがバッチリ張ってありますので、ミニ脚立を持参すればもっと良いポジションが得られます。

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