2013年08月
猛暑の久留里線 8月11日 その6
下郡駅での撮影後、木更津へ向かいました。東横田のセブンイレブンで一旦休憩し、14時50分に再び出発。木更津15時44分発の内房線久里浜行(グリーン車つき)で帰るつもりで自転車を一生懸命こぎました。いつもなら時速20km/hは出るものの、暑さと疲労のため10km/hくらいしか出ず、間に合いそうにもありません。祗園駅を過ぎた頃、とにかく暑くてたまらず日陰に入りたくなったので、国道16号のバイパス下で休憩。次のグリーン車つきの列車を確認すると、木更津16:40分発。もう1本撮れそうだったので、国道16号人道橋で最後の下り列車をとることにしました。
2013.8.11 15:46頃 久留里線 木更津-祗園間 ※レンズはEF40mm f/2.8 STM
入道雲とキハE130。ここは、久留里線に初めて来た日、この雰囲気に感動し、通い詰めるきっかけとなった思い出の場所。この人道橋では何度も撮影しましたが、タテ位置撮影するのは初めてでした。今年の夏の撮影はこれで最後かな~と思わせるような写真となりました。
ここでポケットに入っていたスマホが異常発熱し、液晶画面は真っ黒、タッチパネルはゆうことをきかず、勝手に電話したり一部のアプリがリセットされていたり、満タンだった電池がカラ寸前になっていたりと、熱暴走状態になっていました。ネットの接続設定もリセットされていたので、ネットもメールもできず、勝手に電話したお詫びメールもできず、帰りのグリーン車であたふた設定し直し、お詫びのメールを送りました。
今回の久留里線レンタサイクルの旅 データ
走行時刻・・・9:00~16:10
走行距離・・・木更津-平山間往復 約50㎞
熱中対策・・・とにかく飲み物を飲む、クール成分入りの日焼け止めを塗る、帽子、サングラス、濡れタオル
飲んだ飲料の数・・・500mlペットボトル12本
食べもの・・・平山の焼きそば志保沢の肉入り女性サイズ
体調・・・初めは汗でびっしょり、ところがだんだん汗が出なくなり、トイレにも行かなくなる。とにかく体がほてって、気力がなくなる。濡れタオルやクール成分が効かなくなる。熱中症で死ぬかもしれないと恐れつつ、ただただ無事の帰宅を祈り、ゴールを目指して自転車をこぐ。
嬉しかったこと・・・はなおか自転車店が開店していたこと。焼きそば志保沢の店主が私のことを覚えていてくれたこと。
残念なこと・・・77mmサーキュラーPLフィルターを落として割ってしまったこと(一番高価なフィルターが・・・)
今夏、一番暑かった日に、とんだ無茶をしました・・・
~完~
猛暑の久留里線 8月11日 その5
平山-久留里間での撮影後、後楽踏切付近で2匹の鹿に遭遇。地元の方が追い払っていましたが、間近で見たら迫力がありました。
朝から続く猛暑もお昼のこの時間がピーク。保水タオルもクールスプレーも効き目が分からないくらい体がバカになってきました。もう撮影する気にもならず、木更津へ向けて自転車をゆっくりこいでいきました。
賀恵淵踏切に着いたときには、厚い雲が広がってきて、夕立でも来そうな雰囲気。おかげで少しだけ暑さが和らぎました。
2013.8.11 13:54頃 久留里線 下郡-小櫃間 ※レンズはEF40mm f/2.8 STM
毎度のアングルです。まだ刈られている田んぼはありませんでした。
夕立がきたらまずいので、木更津へ向けて自転車をこぎましたが、せっかくなので下郡駅で下り列車の撮影をしてから撤収することにしました。
猛暑の久留里線 8月11日 その4
フルヤ牛乳の看板のあるカラオケ小屋で撮影後、小櫃にあるJAきみつの農産物販売所「味楽囲」にて地下水を飲んだ後、さらに奥地へ進みました。木更津から久留里まではほぼ平坦ですが、久留里から平山間は起伏が激しく、登りは自転車を押して歩くしかありませんでした。
久留里-平山間にある赤い橋に着いたと同時に下り列車が来てしまい、レンズ替えやアングルを決めることもできずに、そのまま撮影しました。
2013.8.11 12:02頃 久留里線 久留里-平山間 ※レンズはEF40mm f/2.8 STM
夏の風景です。見るからに暑ぅ~い!
さて、やっとお待ちかねの志保沢の焼きそばですが、暑さと極度の疲れでお腹が空いているのかどうか分からない状態になってしまい、いつもの男性サイズが食べ切れるかどうか不安だったため、女性サイズの肉入り(550円)にしました。
昼食後、またこの赤い橋に戻ってきたのですが、着くと同時に上り列車は平山駅を発車。即席アングルで撮影しました。
2013.8.11 12:44頃 久留里線 平山-久留里間 ※レンズはEF40mm f/2.8 STM
昨年も来たカンナとコラボできる場所です。カンナの咲き具合がイマイチでしたが、カンナの花が咲く期間は長いので、これからしばらく撮れるものと思います。単行だと写真への収まりが良いですね。
~つづく~