2013年10月
初秋の久留里線 9月27日 その6
東横田-馬来田間での撮影後は、木更津-祗園間にある長須賀の畑でシメの撮影を行うため、自転車を休憩なしで必死にこぎました。しかし、間に合いそうもない感じだったので、上総清川のきみさらず大橋や国道16号の人道橋での撮影に変更しようかと思ったのですが、きみさらず大橋は富士山が全く見えなかったので却下、人道橋は国道の影が邪魔をして光線状態が最悪でした。なので、やはり長須賀の畑を目指すことに。知っている限りの裏道を駆使し、やっとこさ畑に着いたときは既に木更津の下り列車の出発時刻は過ぎており、遠くにキハE130のヘッドライトが見えていました。急いでレンズを付け替え、撮影の準備もままならないうちに列車は来ました。
2013.9.27 16:51頃 久留里線 木更津-祗園間 ※レンズはEF40mm f/2.8 STM
やっぱりシメは長須賀の畑。木更津で日没まで雲がない日はあまりないので、ここぞとばかりにガッツリ太陽を入れて撮影しました。
初秋の久留里線 9月27日 その5
賀恵淵踏切での撮影後、下郡のセブンイレブンで一息入れたあと、セブンイレブン向かいの公道からお気に入りのアングルで撮影しました。
2013.9.27 14:23頃 久留里線 馬来田-下郡間
まだ紅葉していない木と単行列車。沿線の雑草はボーボーですが、ちょうど列車の顔が雑草の切れ目から出たときに合わせてシャッターを切りました。
そろそろ日が傾き始める頃、東横田-馬来田間の田んぼで流し撮りをすることにしました。
2013.9.27 15:01頃 久留里線 東横田-馬来田間
太陽をステンレスの車体に反射させて走り抜ける2連。国鉄型ディーゼル列車の時代も、こんな風景を走り抜けていたのでしょうか。
もう行くところが思いつかなかったので、あと1時間待って再チャレンジしてみることにしました。
C-PLフィルターを効かせすぎて、空に青くムラがでてしまいました(苦笑)。
~つづく~
初秋の久留里線 9月27日 その4
浦田のS字カーブでの撮影後、平山駅のやきそば志保沢へ行きました。先客が入れ違いで出て行ったので、私一人だけになりました。汗だくの私に店主が扇風機をつけてくれました。ありがたいです。
男性サイズの肉入り650円のデカ盛り(今回はいつもより多かった気が・・・)に悶絶しながら完食した後、再び浦田の赤い橋に戻り、今度は平山駅を俯瞰できる道路から撮影しました。
2013.9.27 12:44頃 久留里線 久留里-平山間
眩しい太陽と青空の下、なんとなく夏の名残りを感じさせる雰囲気になりました。
この後、久留里街道の長い坂道を避けるため、後楽踏切経由で平坦な道を選びながら、少しづつ木更津方面へ戻りました。そして、定番の賀恵淵踏切で再度挑戦することにしました。
2013.9.27 13:54頃 久留里線 下郡-小櫃間
今度は晴れてくれました。抜けるような青い空は、新たに購入したC-PLフィルターの効果です。
フルサイズのEOS6Dは、画像を拡大してみると木々の細かいディテールまでしっかりと表現されており、満足しています。より高速連写のできるEOS5DmarkIIIの購入も検討したのですが、デジカメの技術は日進月歩ですし、EOS6Dの後継機が出たら買い換えたくなるのは分かっているので、今の私にはリーズナブルなEOS6Dで十分です。秒間4.5コマの連写の遅さにイライラしないか心配でしたが、慣れたらなんてことはなく、よりシャッターチャンスに集中するようになりました。フルサイズは良いですわぁ~!
~つづく~
初秋の久留里線 9月27日 その3
真里橋からさらに奥へ進みます。
青空の中に、厚めの雲がぽつぽつと良い感じに点在しています。この雲を活かして、定番の賀恵淵踏切で下り列車を待ちました。
2013.9.27 11:09頃 久留里線 下郡-小櫃間
直前までイイ感じに晴れていたのですが、列車とともにちょうど雲までやってきて、雲の影にスッポリと入ってしまいました。
ハイ、残念! ・゜・(ノД`)・゜・ ..
気を取り直して、今度はさらに久留里より奥の浦田踏切先を目指しました。途中、柿の木がいくつかありましたが、まだ実は熟してしていませんでした。
浦田踏切先の定番S字カーブで、列車を待ちました。浦田踏切付近のススキはまだ刈られてはいませんでした。なお、ススキの穂先はまだ完全には開いておらず、セイタカアワダチソウの黄色い花も咲いてはいませんでした(外来種の花なので嫌いな方も居ると思いますが)。
昨年の国鉄型を追いかけていた時もそうだったのですが、列車が来るときだけ曇ってしまうのは、日頃の行いが悪いからでしょうか・・・(苦笑)
~つづく~