炊飯器といえば、象印。
10年以上使っていた象印の圧力IH炊飯器が古くなってきたので、今年の6月に象印のNP-YS10という5.5合の圧力炊飯器に買い換えました。今はNP-YT10という機種にマイナーチェンジされています。
毎回の掃除はお釜、内蓋×2の3点だけ。それ以外にパッキンを外したり・・・ということはないので、洗い物がラクチンです。
そんな無類の象印ファンである私は、新聞で見た象印食堂がとっても気になってしまい、今日11月2日は午前で仕事を切り上げ、表参道へ行ってきました。
私の番号は82番。一日限定100食なので、結構人気があるようです。
展示品とPR動画を見ながらテーブルが空くのを待ちます。繰り返しの動画にマインドコントロールされ、炊飯器が買いたくなってきました(笑)。展示している南部鉄器の極め羽釜(内釜)は、ひとつひとつ職人が鍛造しているそうです。
1時間ほど順番待ちをし、ついに2階のテーブルにつくことができました。
本日のランチ、極め御膳です。1時間も待ったので、ハラペコです。
待ちに待った極め御膳が出てきました。
鶏手羽と栗の八角煮。鶏が適度に柔らかくて、味が中までしみ込んでいます。
けんちん汁。だしが上品な感じです。
たこの柔らか煮。こんな柔らかいたこは初体験です。もっと食べたい!!(笑)
砂肝と長ねぎの和え物。パクチーがアクセントです。ビールが欲しくなりました。
コシヒカリ。一粒一粒が立っています。
さがびより。コシヒカリより柔らかめです。
ゆめぴりかの玄米。固めですが、甘みも感じられます。
ご飯はおかわり自由なので、コシヒカリ→さがびより→玄米→コシヒカリと4杯食べました。
ご飯は粒がたっていてかむごとに甘みを感じ、とてもおいしかったです。でも・・・実売10万円以上する極め炊きと、我が家の実売4万円の炊飯器の差は私には分かりませんでした。特に、今回のさがびよりと、我が家の炊飯器で炊くあきたこまちが同じものではないかと錯覚しました。見方を変えれば、象印のミドルクラスの圧力IH炊飯器でも十分においしいご飯が炊けるということではないでしょうか。できるならば、両方の炊飯器で炊いたご飯を同時に食べ比べしてみたら、何かしら違いを感じるかもしれません。
左が象印イチオシの高級圧力IH炊飯器の極め炊き、右が圧力IHなべです。
アンケートに答えるとお土産としてもらえるコシヒカリ2合です。さっそく我が家の象印圧力炊飯器で炊いてみたいと思います。
大変おいしゅうございました。ごちそうさまでした。